Modを作って、ゲームをより楽しむ方法
皆さんこんにちは。
今回はいつもの投資とは全然違う趣味のブログです。私のブログは主に高配当ETFの配当の状況や、投資をしてFIREを目指す過程を紹介しています。
Mod関連の検索でこのブログに来られた方は、「なんのブログだ?」と思われるかもしれませんが、本記事は趣味に関する趣味&雑談の記事です。
ですので、全然分野がことなり、まったく色の違う記事ですが、最近PCゲームでmodというものを知り、ぜひ自分でも作ってみたいと思い、いろいろ調べてある程度作れるようになりましたので、modの作り方を備忘録もかねて作ってみました。
modを導入するだけではものものたりない。自分でも作ってみたいという方がいらっしゃたらこの記事を参考にしていただければと思います。
本記事ではMod作成に必要なツールの集め方をできるだけわかりやすく説明しています。しかし、少々ハードルが高いかもしれませんが頑張って集めるところからトライしてみてください。
免責事項(かならずお読みください)
modの作成などはすべて自己責任でお願いいたします。
本ブログの情報を用いて、modを作成し、生じた損害などについては、一切責任を負いませんので、ご了承お願いいたします。
また、質問なども受け付けておりませんのでご了承お願いいたします。
あくまで自分の暇つぶし程度でトライしてもらえたらと思います。
また、必ずデータのバックアップを取り、復元できるように環境構築しておいてください。
繰り返しますが、本記事を参考にしてmod作成し、動作不良やPCの不調などの不具合起きた場合でも一切の責任は負いかねますので、自己責任の範囲で実施ください。
必要なモノをそろえる
本記事ではFF7RのPC版でのmod作成について、最近modを知ったド素人のわたくしが1つ1つ説明していきますが、それなりのPCの知識と、根気と時間が必要になります。
また、たくさんのツールが必要になりますが、このブログでは、ツールのリンクなどは張りません。ツール収集からmod作成は始まりますので、頑張って集めてください。
もちろんどこで手に入れるのかは後ほど説明しますのでそこで頑張って集めてください。
1.Epic GamesでFF7Rインターグレードを購入する
2.DiscordでOpenFF7Rのコミュニティに参加する
3-1.QuickBMS(ゲームデータを解凍するツール)
3-2.FF7Rインターグレード用のQuickBMSのスクリプトデータ
3-3.AESキー(暗号化されたデータを解凍するための文字列キー)
4.UE Viewer(ゲームデータを3Dデータなどのエクスポートする)
5-1.blender(3Dデータ作成ソフト)
5-2.pskプラグイン(UE Viewerでエクスポートした3Dデータをblenderで読み込むためのBlenderのプラグイン)
6.GIMP(画像編集ソフト)
7.Epic GamesのUE4.18(Epic Gamesで無料で使えるツール)
8.Mesh Importer(3Dデータをゲームデータに埋め込むツール)
9.DDS Tool(テクスチャデータをゲームデータに埋め込むツール)
10.unrealpkg(作ったデータをpakデータに圧縮するツール)
11.それなりのスペックのPC(最低限Epic Gamesが推奨するスペックのPC)
12.時間・努力・根性!
必要なモノだけでもたくさんあり、作るのは非常に難しいです。
また、blenderとGIMPではいろいろ設定もあるので、使い慣れるには時間がかかるかもしれません。
このブログではblenderの使い方までは説明しないので、自分で3Dデータを作成するのに必要なスキルは、YouTubeなどでその道のプロがいろんな解説動画を載せているので、そちらを見てください。
もちろんmod作成に必要なことはこのブログに記載したいと思います。
STEP1 Epic GamesでFF7Rインターグレードを購入する
まずはゲームを購入しないことには始まりませんが、Mod作成がうまくできるか不安だと思いますので、このブログをよく読んでいただき、これならできそうだということであればぜひ購入してトライしてみてください。
自分でModを作れなくても、Mod作成の有志がつくったModを利用することは簡単にできますので、そちらで遊ぶのも全然楽しいです。
STEP2 DiscordのOpenFF7Rコミュニティに参加する
最初の壁はこれかもしれませんね。まずDiscordですがアメリカで生まれたチャットサービスでそこそこ有名らしいです。
(私はMod作成でDiscordを知りました、、、)
こちらからOpenFF7Rにアクセスして参加してみてください。
Discordのアカウント作成など諸所対応は必要ですが、このブログを読み進めている方なら大丈夫だと思いますので、詳しくは説明しません。
アクセルできるようになったら、まずはボットではないことを証明しないと各チャンネルにはアクセスできない状態になっています。
チャンネルの#reaction-rolesに入り、「⚔」のマークを他タップして認証してもらいます。そうすると、各チャンネルにアクセスできるようになります。
Mod作成の説明は、#modding-tutorialsにたくさん投稿されています。
私もここにある情報をつないでいって、Mod作成をしました。しかし断片的でちょっと難しい内容も含まれるので、このブログで最初から詳しく説明したいともいます。
また、肝心のツール類は、#resourcesにリンクが貼ってあったり、アップされているので、こちらから取得してください。
基本この#resourcesのチャンネルでEpic Gamesのツール以外は全てそろえられるので、とにかくOpenFF7Rに参加してアクセスできるようにする必要があります。
このツールをそろえるのが非常に大変ではありますが、これくらいは自力でできるくらいのスキルがないと、Mod作成はできないので頑張って集めてください。
なお、OpenFF7Rは全て英語で読みずらいですが、翻訳など使いながら読むと比較的わかると思います。
STEP3 Mod作成に必要なツールを集める
一般的に手に入るツールに関しては、リンクなどを張りますので、そちらからダウンロードしてください。
OpenFF7Rで手に入るツールに関しては、投稿者や時刻などのヒントを記載しますので、#resourcesチャンネルからダウンロードしてください。
QuickBMSを取得する
QuickBMSは、こちらのサイトからダウンロードしてください。
サイトの中ほどに下記の赤枠のリンクがありますので、クリックするとダウンロードできます。(念のため、ウイルススキャンなどは自己責任で実施ください)
ダウンロードできらた解凍し、適当なところに保存してください。
QuickBMSのスクリプトデータを取得する
OpenFF7Rの#resourcesチャンネルの「niko氏」の「2021/12/18」の投稿から
unreal_tournament_4_0.4.25b.bms
をダウンロードする。
AESキーを取得する
上記、niko氏の次の投稿にAESキーが投稿されているので、テキストなどを開きコピペして、保存しておいてください。
UE Viewerを取得する
このUE Viewerの取得はちょっと難しいです。
まず、こちらからダウンロードしてください。
下記赤枠のリンクをクリックするとダウンロードできます。ダウンロードしたら適当な場所に解凍してください。
次に、OpenFF7Rの#resourcesチャンネルの「fatihG_氏」の「2021/12/21」の投稿の「2.〜」にあるリンクから、別の掲示板にアクセスしてください。
海外の別のFF7Rの掲示板に飛びますので、開いたサイトの一番上のほうの時刻が、2021/12/17 05:47の投稿の4行目に、
(link, updated)
とありますので、この「link」をクリックします。すると、グーグルドライブが開き、そこにFF7R用のUE ViewerのEXEファイルがありますのでそれをダウンロードします。
ダウンロードしたFF7R用のEXEファイルを、先ほどダウンロードし、解凍したUE Viewerのフォルダにコピーします。(もともとあったEXEファイルは使いませんので消しても大丈夫です)
blenderとblenderのプラグインを取得する
blenderはとても有名な3D作成のフリーソフトです。フリーソフトですが、有名なゲーム制作会社も使うほど、機能が充実しています。
プロも使うツールなので、3D制作の素人の私みたいに、初めてblenderを触る人は、かなり難しく感じると思いますが、YouTubeなどに操作の動画などたくさんありますのでそちらで勉強してください。
なお、私はバージョン2.93.8を使用しています。また、このバージョンでのちの作り方の説明もしますので、ご注意ください。
blenderの特徴として、バージョンが異なると機能やボタンのレイアウト、ショートカットキーなど結構異なりますのでご注意ください。
こちらからダウンロードできますので、お持ちのOSのものをダウンロードください。なお私はWindows11を使っていますので、のちの説明もWindowsバージョンのblenderで説明します。
blenderのプラグインは、「matyamodding氏」の「2022/2/26」の投稿でGithubで公開されていますので、ダウンロードしておいてください。
blenderでプラグインを導入する方法は後ほど記事にします。
GIMPを取得する
GIMPはご存じの方も多いのではないでしょうか。
昔からある有名な画像編集ソフトです。
こちらからダウンロードしておいてください。バージョンは特に指定はないので最新のもので大丈夫です。
サイトの右側のオレンジのダウンロードボタンでダウンロードできます。
Epic GamesのUE4.18
Epic Gamesでゲームを始めるには、Epic Games Launcherをインストールする必要があります。すでにFF7Rインターグレードを購入しているようでしたら、これもインストールしているともいますので、こちらは特にリンクなどは張りません。
Epic Games Launcherを立ち上げると、左側に、「Unreal Engene」とあるのでこちらをクリックします。
次に、上のタブの「ライブラリ」をクリックします。
次に、Engineバージョンの横の「+」をクリックします。
そうすると、インストールしたいUnreal Engeneバージョンを選べるようになるので、プルダウンからバージョン「4.18.3」を選んで、インストールボタンをクリックし、インストールします。
インストールすると、下図のように、起動できるようになります。必ず、バージョンは4.18.3をインストールしてください。
Mesh Importerを取得する
Mesh Importerは、OpenFF7Rの「matyamodding氏」の「2022/2/27」の投稿でGithubで公開されていますので、そちらからダウンロードします。
こちらもダウンロードし適当なところに解凍して保存しておいてください。
DDS Toolを取得する
DDS ToolもOpenFF7Rの「matyamodding氏」の「2022/4/11」の投稿でGithubで公開されていますので、そちらからダウンロードします。
こちらもダウンロードし適当なところに解凍して保存しておいてください。
unrealpkgを取得する
unrealpkgもOpenFF7Rの「fatigG_氏」の「2021/12/21」の投稿で直接ツールをアップされていますので、リンクをクリックして、ダウンロードして適当なところに保存しておいてください。
ツール一式を整理して保存しておく
以上で必要なツールは出そろいました。
どうでしょうか、ツール地獄ですね、、、
この記事をここまで読んでいただけた方で、それなりのPCのスキルがある方にとっては、大変な作業であることが容易にわかると思います。
一つ一つはそんなに難しい操作はないのですが(blenderでの3D作成は除き)、非常に変換が多く、一つ間違えると動かなくなるので、結構大変です。
では、いったんツールの取得までにして、次は、ツールを使って、ゲームで自分が改造したティファの3Dデータで、ティファをゲーム上で動かすところまでを説明したいともいます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ちなみに本ブログは高配当のETF投資でFIREを目指しているブログでもありますので是非こちらも見ていただき、一緒にFIREを目指していただければ幸いです。
FIREをしたのち、ゆったり余った余生でmod作成をゴリゴリしていきましょうw